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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-21 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

それで、評価できないと言われておりますのは、一つプルトニウム計画これは六ケ所村であるわけですけれども、一つは内在する核兵器拡散への危険、だから日本がこれを使って核を持つかも分からない。それから、これは他国に対する非常に悪い見本になっていると。イランに使われたり、ほかの国が、日本がやっているからいいじゃないかという形で、これは非常にマイナスだという意見があります。  

黒澤満

2009-06-05 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

六月二日の原子力委員会で、近藤駿介委員長は、電気事業連合会のプルトニウム計画について、公知の事実とのずれを修正し、納得感のあるものにするべきだ、六ケ所処理工場の繰り返しの竣工延期を踏まえて電力会社プルトニウム利用計画修正を求めたということが伝えられておりますし、これは会議録を見れば出ているわけで、まず、修正を求められたという事実だけ確認しておきたいと思います。

吉井英勝

2008-11-25 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

まず、専門家によるすべての申告された施設への訪問が認められること、それから双方の合意に基づきまして未申告施設へも訪問が認められること、それから二番目に、サンプル採取及び科学的検証を含めた科学的手続を採用すること、三番目に、検証具体的枠組みに含まれるすべての措置プルトニウム計画、ウラン濃縮活動及び拡散活動に適用されることと、こういった諸点を中心に米朝間合意が十月になされたということでございますが

石川和秀

2008-10-30 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

あるいはサンプル採取及び科学的検証を含めた科学的手続を採用すること、検証具体的枠組みに含まれるすべての措置プルトニウム計画のみならずウラン濃縮活動あるいは拡散活動にも適用されるということが合意をされているところでございます。  いずれにいたしましても、この六者会合の目標でございます朝鮮半島の非核化と、そのためには実効的な検証枠組みが必要だということが極めて重要だと考えております。

石川和秀

2008-06-04 第169回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

北朝鮮の方から、というか提出を、アメリカ国務省ソン・キム朝鮮部長が受け取った例のプルトニウム計画でありますけれども、一万八千ページで三百十四冊ですか、そして、しかも朝鮮語ですから、そこからの翻訳と、初めてそれから検証に入るということなんだと思うんですけれども、検証作業の完了には当然このファイル北核ファイルだけじゃなくて、やはり私は、北朝鮮科学者らからのヒアリングとか、あるいは現場の核施設の、日本

風間昶

2007-12-06 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

国務大臣高村正彦君) 我が国としては、北朝鮮が年末までに行うことになっているすべての核計画の完全かつ正確な申告においては、核兵器計画プルトニウム計画、ウラン濃縮計画三つ分野が包括的に取り扱われる必要があり、また核拡散についても明確にされる必要があると、こういうふうに考えております。この点につき、米国立場を一にしているわけであります。  

高村正彦

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

永松政府参考人 原子力委員会といたしましては、利用目的のないプルトニウムは持たないという原則のもとで、六ケ所処理工場でございますとかあるいは事業者プルサーマル計画等に合わせまして、事業者プルトニウム計画を立てて柔軟かつ透明な利用を図る際には、私どもといたしましても、これらが具体的に平和利用に即したものだということを確認するために、事業者等の具体的なプルトニウム利用計画を立てる際に基本的な考

永松荘一

2003-02-26 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

北川委員 経団連の会長の説や、それからまた一部閣僚の説の中には、プルサーマル計画プルトニウム計画においては、今、細田大臣の見解とは違う意見をお述べになっている方もいらっしゃいますので、今、やはり違法な支出をすることに関してできるだけ繊細に対応するということが必要ではないかという質問に対しては、回答がなかったというふうに思わせていただきます。  

北川れん子

2002-04-05 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

○大島(令)委員 しかし、一電気事業者が、国策であるプルトニウム計画を実施するに当たり、国と密接な連携をとりながら、何年もかかり製造を外国の会社に委託してきた。そういう中で、都合のいいときだけそういう答弁をされるというのは、私は非常に解せないと思っております。もう一度、御答弁をお願いします。

大島令子

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

あるいは、当時、原子力委員会でも、九六年の一月だったかと思いますが、プルトニウム計画これはプルサーマルに関してですが、計画変更視野に入れなくちゃいけない、まさしくそういうものが、大変に重大な事故だ、そして事故隠しということの体質、本当にその裏にある体質についても心配だということで、大変な見直しというものが視野になったわけであります。  

近藤昭一

1996-04-10 第136回国会 参議院 本会議 第10号

私は、高速増殖炉を中核とする我が国プルトニウム計画全体の進め方を見直し、経済、環境、核拡散、地域の安定化などのあらゆる側面から再検討すべきであると提言いたします。その上で、原子力にかえて水力や風力、地熱、太陽光などの自然エネルギー利用を柱に据えた総合エネルギー政策を確立するための研究開発を進めることが必要だと考えますが、科学技術庁長官にお伺いいたします。  

照屋寛徳

1993-04-22 第126回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

例えばアメリカ核管理研究所、ポール・レーヴェンサールという人なども、ここには「日本は「患者の行進」につらなるな プルトニウム計画への警告」といったようなことでの論文も発表されておるのでありますけれども、しかし私としては、やはり今日までの日本プルトニウム開発に対する姿勢というものは間違っていないというふうに信じておりますし、またこれから先もその方向は変わりない、このように思えます。  

光武顕

1993-03-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

現在、我が国プルトニウム計画の基本になっていますのは、二〇一〇年までのプルトニウム需給見通し、これが供給が約八十五トン、需要が八十から九十トンと、こういう想定になっているわけでありますが、旧ソ連の核兵器からは例えばプルトニウムが百トン余りも発生するというようなことも言われております。また、ロシアがこれを売却するんではないかというようなことも一部に報道されております。

直嶋正行

1993-03-01 第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号

それから国内的にも、今私がちょっと示しましたように、こういう路線変更の事実はないと今科技庁は言い切るのですけれども、こんなに大きく実際として国内的にもプルトニウム計画を見直す、国際批判を考慮し縮小する、高速増殖炉開発日程も再検討するというようなことで大きく報道されておるわけでございます。  

東順治

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